取り組み(2)

揺れの瞬間保護者・保育者が怪我をしないこと

お子様の安全はもちろんですが、

まずは保護者が助からなければ

お子様をお迎えには来られません。

同様に、

保育者が深刻な事態に陥ると、

お子様をお引渡しまで守りぬくことは出来ません。

大災害時には、

まず第一にご自身の安全を最優先してください。

危険を冒して一人でお迎えに向かうよりも、
その場に留まり職場を守り、

周りの人と助け合って、

身の安全を確保し通信手段を確保して

お互いに安否確認することが先決です。

お迎えに向かうかどうかは、

その後の判断です。

同様に、保育者も突然の大きな揺れには

【何も出来ない】のが現実で

この時、迷わず自分の身の安全を守れるかどうかが、

お子様のその後の安全を左右すると考えます。

〔その瞬間は何も出来ない〕

事を自覚した上で、事前の防災対策を施し、

お子様のお引渡しまでに通常より時間がかかることを想定して

災害後の保育継続の準備を考えております。

なかなか現実として受け入れにくいお話かもしれませんが
今後お子様が成長される過程で、

関東地域の大地震は

必ず体験すると言っても過言ではない

発生確率となっています。

この機会に、職場の安全も含め、

意味のある対策と備えが出来るよう

以下からの具体的な対策への

ご理解・ご協力をお願いいたします。


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